麻に関する団体

ヨーロッパリネン&麻連盟(CELC)

ヨーロッパリネン&麻連盟(CELC) は1951年に創立された、ヨーロッパで唯一のリネン/麻の生産、及び加工段階を取りまとめる農業関連産業組織です。
CELC 、及びマスター・オブ・リネンは欧州連合加盟の27力国中、14カ国(ドイツ、オーストリア、ペルギー、スペイン、フィンランド、フランス、ハンガリー、イタリア、リトアニア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、チェコ、イギリス)におけるリネン業従事者を統括しています。ヨーロッパ生産高の合計65パーセントが世界に供給されています。

マスター・オブ・リネンの商標

ヨーロッパリネン&麻連盟(CELC)会員によって製造された糸及びリネン織物は、60カ国以上で登録されているマスター・オブ・リネンの商標を使用する事が可能です。

ヨーロッパのリネンと麻継続的進歩を続けるその要として

リネンと麻の生産物は再利用できる天然資源で、私たち(CELC)はこれを後の世代に継承していきたいと考えています。
リネン/麻繊維のカ学的特性は、その優れた成分により産業の新しい用途を見出していくでしよう。包装材料、交通機関、建設業にもすでに紹介されているよ引こ、リネン/麻の生物分解性は、完全にリサイクルが可能であるという保障を編み出し、ヨーロッパにおける環境戦略及び環境管理の上で、重要な段階を担っています。

エコロジー

この上のないエコロジー製品であるリネン/麻は環境を大切にしています。栽培は輪作で土壌を疲労させません。十分に研究された農業学の基礎知識によると、リネンはコットンの5分の1の(農薬、肥料)散布で、栽培されます。また、リネン/麻の栽培においては、漢概は一切発生しません。ヨーロッパでリネン/麻が栽培されている地域においては、降水量の測定で十分なのです。
さらに、リネン繊維/麻繊維は遺伝子組替えの栽培を一切行っていません。合成繊維とは異なり、いかなる構造変化も受けていない天然繊維です。
リネンと麻は、優れた衛生的な設備により、全てが消費でき、さらにはリサイクルが可能です。リネン繊維製品は、主に衣服や家庭用品として利用されます。

ヨーロッパリネン&麻連盟(CELC)
www.mastersoflinen.com/

投稿日:2019.11.16 更新日:

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